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Apple Payのカード登録上限は8枚
複数のクレジットカード・モバイルSuicaを切り替えられるApple Payですが、登録する上限は8枚になっています。
そんなある日、Apple Payに登録したいカードができたので登録しようとしたらこんな表示が。1
私の場合Suicaを2枚Apple Payに追加していたので、このうち1枚を払い戻しをすることにしました。
Suicaの削除と払い戻しの仕様について
Apple PayのSuicaは削除と払い戻しの仕様が以下の通りになっています。
- 削除→今使っているデバイスからSuicaを削除する(他のデバイスや同じデバイスで後からもう一度同じSuicaを追加できる)
- 払い戻し→チャージ残金を指定の口座に振り込んでSuicaの利用を終了する。同じSuicaは二度と使えない。チャージ残金がある場合は220円まで手数料として引かれる
今回は220円取られるのもどうかという気がするので削除ではなく払い戻しをする手順2を記載します。
Suicaチャージを払い戻し前に使い切る方法
払い戻し前に残高を0にする方法として、今回はAmazonギフトにチャージします。15円以上Suicaにあれば可能です。
使うもの
- Apple Payを使っているiPhoneまたはApple Watch(手順の中には登場しません)
- iPhone(残金をAmazonギフトにチャージする際にSuicaアプリがインストールされているiPhoneが必要です)
Amazonギフトへのチャージ
AmazonのサイトでAmazonギフト券(チャージタイプ)を購入
今回はAmazonアプリで買った時の画像を掲載します(わかりやすいので)
アプリ左上の≡をタップして表示されたメニューの中からAmazonギフト券を選択します。
ギフト券残高の下にあるチャージする3をタップ、チャージする金額(Suicaから引きたい金額)を入力し、次へをタップ。
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選んで注文を確定させます。タイミングがバラバラですが、だいたい5~30分するとAmazonから支払い番号を含んだリンクがメールで送られてきます。
Amazonからお支払い番号がメールで送られてくる
「お支払い方法別の手順」のリンクをクリックすると支払い方法を選ぶページに飛びます。
下の方にスクロールすると支払い方法を選べるようになるので、この画面では電子マネーのところをタップします。
お支払い方法としてモバイルSuicaを選択すると、注意事項のページに飛ぶので、
下にスクロールしてSuicaアプリのインストールされているiPhoneで開くことのできるメールアドレスを記入して送信ボタンをタップします。
モバイルSuicaからネット決済受付のメールが送られてくる
支払い手続きの中のリンクを開くとSuicaアプリを起動するリンクが出るので、これもタップします。
AmazonギフトにチャージをするSuicaを選んでSuicaアプリにログインします。
内容を確認したら支払手続きをするをタップして決済を完了します。
Suicaの払い戻し
iPhoneでSuicaアプリを開いて、払い戻しをする
払い戻しをするSuicaを選んだら、右下の「チケット購入・Suica管理」をタップ。
注意点をよく読んで「同意する」をタップ。
払戻額を確認して「Suicaを払戻す」をタップ。口座に振り込む残金がある場合はこの後指定口座の入力になります。
Suicaアプリ上での処理は終了です。
Apple Payからの削除
iPhoneからApple Payのアプリ4を開いて、利用できませんとなっているSuicaを選びます。
下にスクロールして「このカードを削除」をタップ、確認ダイアログの削除をタップで全て終了です。ご利用明細が必要な場合はあらかじめ撮っておいてください。お疲れさまでした。
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