マルチプラットフォームロスレス画像圧縮ソフトE-mageのご紹介

https://emage.js.org/

MITライセンスで提供されるマルチプラットフォームロスレス画像圧縮ソフトであるE-mageのご紹介です。

E-mageとは

Electron(フレームワーク) + Image Compression + Magicだそうです。

動作プラットフォーム

Linux(64bit)、Windows、Macです。ただソースが公開されているのでElectronが動く環境であれば自力ビルドできるのではないかと思います(未確認)

インストール

Linuxの場合はAppImageと64bitのdebファイルで提供されているので、どちらか選びましょう。私はdebファイルで入れましたがどっちでもいいと思います。

debの場合、依存パッケージはgconf2, gconf-service, libnotify4, libappindicator1, libxtst6, libnss3, libxss1となっています。適宜インストールする必要があります(私の場合は全てインストール済みでした)GalliumOS3.0ではlibappindicator1が別途インストールが必要でした。

起動画面

画面はこれだけです。フォーマット毎に適用したい圧縮をチェックボックスを付けて、画面にドラッグ＆ドロップ又は中段の「Click or drag〜〜」をクリックして圧縮したいファイルを選ぶだけです。

ここだけ注意ですが、画像を選ぶとその時点で圧縮が始まります。しかもオリジナルファイルを置換しますので、オリジナルファイルを手元に残したい場合はバックアップを取っておいて下さい。

実行画面

個人的にはpngにzopfliかける時に楽なので使っています。複数チェックボックス付けておくとそれらの圧縮全て適用します。

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